わたしのミクロ史

できるだけがんばらないで書く記録

喫茶店店員111日目。

 数えてみたら、去年の9月に喫茶店で働きはじめてから、お店に出た日が先月末で100日を越えていました。一昨日が111日目でした。もう自分は喫茶店の店員ですと言うことができるかなと思って、エントリにすることにしました。
 もともと一昨年まで、トークライブをする居酒屋で働いていたのですが、働いて半年ほどで店長に「店に出なくて良い」と言われてしまい、望まずして店員をやめることになったので、喫茶店の店員もちゃんとできるのかが心配だったのです。それに、また居酒屋に戻るかもしれないとも思っていたので、喫茶店の話は周囲のお友達くらいにしか言っていなかったのですが、喫茶店店員が板についてきて、まあ戻ることはないかなと思うに至りました。

 居酒屋の上司とは広報誌制作の折々に先の話をする機会はあり、去年わたしは「別の店舗の店員をしたい」と言っていたのですが、「こういう理由(人員配置的な)でおすすめできない」と言われ、前の店舗でうまくやれなかったことがあったので、何も言えませんでした。ちょうど上司が関西に繰り返し物件を見に行ったりしていた時期で、いっそ大阪で勤務する、という選択肢も、本当はあったのかもしれませんが(新店オープンはチャンスだよ、という話は昔から上司にされていました)、数年前ならともかく(ビッグイシューの編集部に転職しようかと思っていた時期もあったので)、去年の自分に東京を離れる選択はできませんでした。そんな折に出会ったのが喫茶店の求人でした。
 誰も自分のことを知らないお店で、自分のことなどほとんど話さずに、ちゃんと100日間店員をすることができて、自分にとってだいぶ自信になりました。人手不足の世相もあり、喫茶店に自分が必要だと感じられているので、このまま喫茶店店員をしながら、居酒屋では広報誌の仕事、その他の制作の仕事を続けていきたいといまは思っています。仕事のご報告(告知)はこちらのサイトでしていきます(まだからっぽですが><)。http://melody.hateblo.jp/
 何卒よろしくお願いいたします。